日本ならではの投資

青空に立つ風車

温泉開発がひそかに流行っています。温泉開発が流行り出したのは今から20年ほどまでです。思えばここ数年で街を歩いたり車で走っていると町中なのに「ゆ」という看板をよく見かけると思いますが、あれは温泉の振りをした銭湯ではなくまぎれもなく温泉なのです。 では、そもそも温泉開発はどのようにしているのでしょうか。まず、温泉開発専門の業者に来てもらい、その土地に果たして温泉があるかどうかを徹底して調査してもらいます。その調査金額はおよそ150万円です。もちろん目安となる金額ですので、条件によってはそれ以上かかることもあります。温泉があるとわかると実際に専門の機械を使って採掘業者に掘ってもらいます。1000メートルで5000万円ぐらいが相場です。

採掘した結果実際に温泉を吸い上げることができれば、それで問題はなさそうですが、温泉と認められる成分が入っていなかったり、温度が低いなどの問題点も出てきます。もしそれらのすべての条件をクリアした場合は、無事温泉になります。 都会で温泉にするには旅館を建てても街並みに合わないことが多いので、銭湯という形で気軽に温泉に入れる方がサービスとしては優れているでしょう。 独自に温泉まんじゅうを作って売るというビジネスや温泉卵を売ってもいいでしょう。また、足湯を設けて広く門戸を開放するということも考えられます。 これが村おこしとして村でやる場合には、立派な観光地にすることも可能です。もちろん交通の便がいいことが条件になりますが。